出演者プロフィール


岡田 麻里(ソプラノ)
愛知県名古屋市出身。


愛知県立明和高等学校音楽科卒業。


東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。


第61回全日本毎日学生音楽コンクール名古屋大会第2位。


これまでに、谷津理恵子、三林輝夫、佐々木典子、C.Visca 各氏に師事。



山口 優里菜(メゾ•ソプラノ)

大分県出身。

大分県立芸術緑丘高等学校、大分県立芸術文化短期大学音楽科卒業。

2013年に東京藝術大学声楽科を首席で卒業。

卒業時に大賀典雄賞、松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し、『同声会新人演奏会』『読売新聞社主催・第83回新人演奏会』に出演。

昨年は第16回アルゲリッチ音楽祭『若手演奏家コンサート』に出演し、ベートーヴェン作曲『第九』アルトソリストを務め、シュトラウス二世作曲オペレッタ 『こうもり』オルロフスキー公爵役も演じる。

これまでに声楽を安部洋子、宮本修、直野資、寺谷千枝子の各師に師事。



久保 法之(カウンター・テナー)

鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高等学校音楽科、東京藝術大学声楽科卒業。大学卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し「同声会新人 演奏会」「第83回読売新人演奏会」に出演。これまでに声楽を齊藤玲子、福井敬、上杉清仁、寺谷千枝子の諸氏に師事。バロック音楽歌唱法を植野真知子氏に 師事。

第33回飯塚新人音楽コンクール入選。第29回練馬区新人演奏会オーディションにて優秀賞受賞。第8回横浜国際音楽コンクール声楽部門第4位。

2014年秋、カナダにて開催されたモントリオール国際声楽祭「Théâtre Lyrichorégra 20」に出場。

パーセル「妖精の女王」、フレスコバルディ「マニフィカート」、バッハ「カンタータ」、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」のソリストを務めた。

現在、東京藝術大学大学院在籍。



近野 桂介(テノール)

東京都出身。
東邦音楽大学附属東邦第二高等学校、大分県立芸術文化短期大学器楽科ピアノ専攻卒業。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
第16回日本クラシック音楽コンクール高校の部声楽部門1位なしの2位。
第60回全日本学生音楽コンクール「東京大会」声楽部門.高校の部入選。
第64回「東京大会」大学・一般の部入選。及び全国大会入選。第32回 ソレイユ音楽コンクール入選。
これまでに声楽を佐浦國雄、宮本修、伊藤和子、吉田浩之、ワルター・アルベルティの諸氏に師事。



堺 裕馬(バリトン)


埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中に安宅賞受賞。


現在、同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻(独唱)2年に在学中。


オペラでは「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ役、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵役を演じる。


また第360回藝大定期演奏会 ブリテン生誕100年記念「戦争レクイエム」、第367回藝大定期演奏会「J.S.バッハ《クリスマス・オラトリオ》BWV248」、第33回「台東第九公演」、第63回「藝大メサイア」、グノー「レクイエム ハ長調」のソリストを務める。


これまで声楽を藤田昌克、吉田浩之の各氏に師事。



山中 惇史(ピアノ)


1990年愛知県岡崎市生まれ。7歳よりピアノを、16歳より作曲を始める。

東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学音楽研究科修士課程作曲専攻に在学中。

指揮科ティーチングアシスタントを務める。


第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲一般の部第3位。漆原啓子、清水高師、ピエール•アモイヤル(Vn)、三縄みどり(Sop)、矢野顕子(シンガーソングライター)各氏と共演、又は委嘱を受けるなど、ピアニスト、作曲家として活動している。

2014年には、小川響子(Vn.)氏とのデュオで第2回デザインK国際音楽コンクールにてグランプリ受賞。

作曲を鈴木純明、ピアノを江口玲各氏に師事。